こちらの器の陶芸家 高木浩二様は
慶應大学にて日本美術史を専攻され
卒業後は陶芸に取り組み
京都•奈良などで基礎を学ばれ
独立されてからは千葉にて
作陶に現在も励まれています。
現在も関東で個展なども催されて
いらっしゃるそうです。
こちらのお品は現在の作品とは違い
少し前の作品かと思われます。
陶芸家 高木浩二様をお好きな方や
陶芸家 高木浩二様を知るには
以前の作品は大変貴重な物になりますね。
「向付」とは、懐石料理の最初に
ご飯と汁物と同時に登場する
「一菜目」にあたるお料理で
大根やにんじんを酢漬けにした
「なます」になりますが
近年はお刺身を出す事が多くなったそうです。
向付の器は料理を食べた後は取り皿に使う為
最後まで手元に残る器ですので
茶事の趣向や季節感をあらわす器が
選ばれるそうです。
こちらも季節感のある自然のモチーフ
葉型が柔らかく形成され厚みもあり
作家様の温かみが伝わって来ます✨
清潔感のある白い素地に
大胆にまた爽やかに葉脈が絵付けされています。
写実的な絵付けから器に華やかさが生まれ
お料理を美しく主張してくれる器に
仕上がっています。
高級な懐石料理の向付の器を
ご自宅で気軽にお使いいただき
ご自身のテーブルコーディネートを
存分にお楽しみいただきたいと
思います!
サイズ
(長さ) 約21.5cm
(幅) 約10cm
(高さ) 2.8〜3.5cm(場所によって違いがあります)
こちらは少し古いお品になります。
手作りのお品ですので
それぞれ色彩や形などに微妙に違いがございます。
手作りの良き味とご理解いただき
ご購入いただけます様、お願い致します。
12枚ございますので
申し訳ございませんが
お品はこちらで選ばせていただきます。
またセットでご購入をご希望される方は
購入前にメッセージより
ご連絡下さいませ。