明治〜大正期の微塵唐草紋様のなます皿になります。
なます皿の「なます」とは、お正月のお料理にもある
紅白なますなどのなますの事です。
生の肉や魚や野菜などをお酢に浸して味付けした物で
日本で最も古い調理法と言われ、なますは当時の食の中心だった様です。
お酢の汁気を受ける為に適度な深さを備えたなます皿。
実はこれがとっても使い勝手の良いお皿なんですよ!
何と言っても魅力なのが絶妙な大きさと深さで
現在でもどんなお料理にも使い勝手が良く人気なんです♡
これから寒い季節に頻繁に登場するお鍋料理の取り鉢や
ひとり分の煮物やお刺身、サラダの盛り付けにも大活躍してくれます!
深い藍の色は、デザートのアイスクリームやフルーツ、お菓子などを盛ってとてももお洒落ですよ!
何とも言えない藍色で、気の遠くなる様な微塵唐草模様がひとつひとつ丁寧に手で描かれていて
様々なお料理をぐっと引き立て、テーブルを引き締めてくれます。
日常のお食事を一段とお洒落に✨
またお客様のおもてなしにも✨
どんどん食卓でお使い頂き
なます皿の魅力を存分にお楽しみ頂きたいです♪
サイズ
(直径) 14.4cm
(高さ】4.2cm
こちらのお品は、綺麗に洗浄しております。
明治から大正期と古いお品になりますので
製作時の気泡跡や経年によるキズ、転写時のズレやかすれなどございますが、同じ物はふたつとない骨董の味と
ご理解頂き、写真にてご確認されてからのご購入を
お願い致します。